山田ダンボール株式会社は、「人と地球にやさしいモノ作りを通じ豊かな環境の創造」を基本理念と考え、地球環境課題に積極的に取り組み地球環境の保全と地域社会の環境保全を推進していきます。

• 山田ダンボール株式会社はダンボールの製造、販売に於ける事業活動において、全社員参加のもとに地球環境に関する教育や、社内広報等を通じ、環境保護活動の推進を図り、継続的な維持、向上を図る。
• 企業の社会的責任を果たす為に環境側面の改善項目の目的と目標を明確に定め、環境マネジメントシステムを確立し継続的改善を図る。
  
  • 省エネルギーの推進工場全域で使用する電気使用量の削減
  • 森林資源の保全と省資源の推進生産工程で発生する主原料ロス率の低減
  • 森林資源の保全事務業務に発生する紙の使用量の削減
  • 環境負荷の低減と環境保全の推進産廃物の削減と分別の推進
• 事業活動に関する環境関連法規、規則、条例、その他の要求事項等を遵守すると共にさらに自主的な環境保全活動を積極的におこなう。
• 環境汚染の予防及び地球温暖化防止の為の省資源、省エネルギー並びに廃棄物の削減と再資源化の推進に取り組む。
• 環境方針はホームページ等で、地域住民及び一般に公開する。
• この環境方針は山田ダンボール株式会社で働く全従業員及び当社のために働く全ての人々に 周知徹底し、環境保全に対する意識向上を図る。

蒸気を使用する際にドレン(蒸気の熱エネルギーを保有する高温水)が発生します。更新したボイラでは発生したドレンをそのまま廃棄せず、ドレンを回収しボイラ給水に再利用することができる為、燃料使用量を減らしています。
さらにクローズドドレン回収仕様で、圧力を維持しながら回収することで回収熱量が大きく、消費燃料を大幅に軽減しています。

高効率な設備へ更新することで燃料使用量を減らし、CO2(二酸化炭素)、NOx(窒素酸化物)の削減効果を実現しています。