弊社で作成しているダンボールには、大きく分けて”一般ダンボール”と”重量物包装用ダンボール(トリプルウォール)”の2種類があります。
一般ダンボールは、食品業界などで多く流通しているような、厚みが薄く、中に入る質量が軽い物の時に使用する事が多いダンボールです。
厚みの種類は、5mm厚のAフルート、4mm厚のCフルート、3mm厚のBフルートや、当社独自の6mm厚のDフルートと、それらを2段にする8mm厚のABフルートなどが一般ダンボールの主流となっています。
また、弊社の工場には世界最大級の5メートルまで印刷が可能なジャンボ印刷機を完備。大型商品や集合包装箱に最適なダンボールの製造が可能です。
精密機器・自動車部品・液体・粉体など多様な業界、業種に採用。
国内ではトリプルウォール(3層強化ダンボール)が最大幅2500mmX流れ5500mmまで製造可能なのは弊社だけです。業界内でもその品質と技術は高い評価を頂いています。
供給に関しても、グリーン・グループ(製造販売代理店)国内30数社が、 小ロットから大量ロットまできめ細やかな供給体制を構築しています。
軽量で強靭、木製パレットと同等の強度がある、強化ダンボールを使用した、リサイクル可能なダンボール製パレット。
緻密な段形状の研究、紙の選定、接着剤の研究により、業界では不可能と思われた1tフレコンに、海外輸出用として採用。
燻蒸処理不要、Rohs、REACH規制にも対応しているので輸出用パレットに最適です。
ダンボール同様に印刷が可能で、必要強度によって桁の本数・間隔・高さなどお客様のご要望に幅広く対応することができます。
軽くて強く、破れにくい、ダンボールのフスマ。
昭和38年に製造スタート。お陰様で2013年、50周年を迎えることが出来ました。
ボード材にアルミ箔を両面に張り込んであるので従来の和襖に比べ、防災効果が向上。
高さ2400mmに対応し、大開口の自由な空間作りにも対応。
和室に限らず、洋室の間仕切りとしてのバリエーションも豊富にご用意。
メンテナンスのサービス体制も充実しています。
リサイクルされることを前提に制作された「ダンフスマ」。
使用済みの製品は回収され、素材ごとに分別、再資源化される仕組みを確立。
再び同じ製品として甦る循環型リサイクルを推進しています。
詳しくは、ふすまの詳細について(特設ページ)
詳しくは、建具/ リフォームについて(外部リンク)
建築基準法などの制限により、これまでダンボールでは使用出来なかった場所や物を不燃ダンボールを使用して製造することが可能になりました。
不燃ダンボール・ダクトは、従来金属が常識と思われていたダクト素材にダンボールを使用した商品です。
ダンボールを使用することで、軽い・加工しやすい・運搬しやすいといった、紙が持つ特徴を最大限に引き出しました。(国土交通大臣不燃認定(NM-2085)取得済)
LCCO2排出量が多いグラスウールの不使用、現場での組立により、材料の運搬の効率化など、金属製のダクトに比べ、LCCO2排出量を大幅に削減可能です。
〇ダンボール屋台
学園祭やイベント等で見かける屋台をダンボールで商品化。
終わった後には、リサイクルが可能なので、ゴミの削減に繋がります。
有名大学でも多数ご利用頂いています。
◎ダンボール屋台のメリット
- 組立・撤去が早い(二人で組立・撤去10分)
- 色付け・カット・装飾の簡単さ→オリジナル性の高い屋台を簡単に作成
- 古紙としての再資源化(循環型資材)
- 木材製と比較して軽い
- 保管が要らない(1WAY)
〇べこパオ
子牛にも自然にも優しい
3層ダンボール(トリプルウォール)製、初生牛用小屋(カーフハッチ)。
獣医さんが考えた、初生期牛用小屋・ベコパオは、子牛を雑菌から守り、アンモニアガスの吸着作用と抜群の保温力で子牛を優しい空間で包み込みます。
3層ダンボール(トリプルウォール)なら、コンパネの2倍の保温効果と、消臭効果、更に組立式なので必要なときに使用でき、経営上消耗品として扱えます。
〇簡易間仕切り「ダンボルーム」
災害時の一時避難や、集団避難生活を余儀なくされる場合に、簡単にプライバシーを守る空間、簡易間仕切り(高さ1m)部屋を作ることが出来ます。
強度と耐水性に優れた3層ダンボール(トリプルウォール)を使用することで、軽く、組立も簡単に、省スペースでの保管も可能。
また、災害時だけでなく学校の行事(文化祭・バザー・各種発表会など)にもブースとして使用できます。
〇その他